夢記録その1
ここ最近、わが子が登場する夢を見たので、何かのために記録。
この後その2、その3が記されるのかは不明だが、一応「その1」と題することとする。
・夢1
息子と一緒にデルタ航空アメリカ行きの便に乗るために、螺旋階段を駆けのぼる。
デルタ航空のゲートが螺旋階段の25階にあるのだ。
ぜーはー言いながら駆け上る。
苦労して上って上に着いたら、電光掲示板には、私たちの便は明日だと表示されている。
そこで、はっと気付く。
私たちはパスポートその他あらゆる荷物をもってきていないのだ。
「飛行機が明日でよかった。荷物を取りに家に帰ろう」
私たちは螺旋階段を降り、道を逆に戻り、家路を行こうとする。
家までの道は、山の中の草木をかきわけてゆくような道なき道である。
私たちの背の高さほどもある草木をかきわけながら、なんとか広い山道まで出たが、迷ってしまったようだ。
そこに大きな平屋と、そこに住んでいるのであろう日本人のおじいさんとトルコ人の少年が現れる。
「お前、案内してやれ」
とおじいさんがトルコ人少年に指示する。
なぜ、トルコ人少年が私たちの家までの道を知っているのか、そのあたりは完全に不透明である。
しかしトルコ人少年の足取りは軽く、どんどん山道を行き、道はどんどん広くなる。
最後に山の広い高台に出た。
そこから、山のふもとの街が見えた。
車が行き来する細い道路、川、駅、そして家々。
「僕が案内するのはここまで。あれがあなたたちの街だよ」
・夢2
息子と気球状の物体に乗って、旅行をしている。
その気球状の乗り物の大きさは、多くて4人乗れる程度である。
ただし、その気球はふつうの気球ではない。
前方に、大画面がついている。
映画館のスクリーンというほどでもないが、それのミニチュア版のような形の画面である。
その大画面にバーチャルな景色が映し出され、まるでジェットコースターに乗りながら観光地をすごいスピードでめぐっている、そんな感覚になれるという代物だった。
今、画面では、アムステルダムの街路をこの気球ですごいスピードで進んでいた。
ふとiPhoneを使おうとすると、ない。
ない、ない、ない、と騒いでいると、気球内の棚か何かの上で、iPhoneらしきものが見つかった。
と思ったら、これは息子のiPod touchであった。
再び、わたしのiPhoneを探していると、今度は気球の床の上でiPhoneらしきものが見つかった。
と思ったら、またまた息子のiPod touchであった。
「さっきのは第3世代、これは第4世代」
と息子は言う。
さらに再び、今度は大画面前の操縦席のような場所にiPhoneらしきものが見つかった。
と思ったら、またまたまた息子のiPod touchであった。
「これは第5世代」
と息子は言う。
そこで私の目が覚める。
目が覚めた現実世界で、まずい、と焦った手つきで、iPhoneを枕元で探す。
iPhoneはもちろん何事もなかったようにそこにあり、わたしは胸を撫で下ろした。
・夢3
娘が初めて単語をしゃべった。
まだ生後2ヶ月だというのに「パパ」「ママ」と言う。
そして最後に自分自身を指差して、自分の名前を口にした。
・夢4
寝室で自分は寝て、娘は居間で寝ていた。
その時に見た夢。
私が起きて居間に行くと、娘が連れ去られていた…!
あわせてなぜか大きなソファもすっぽりなくなっていた。
と思うと、まだ自分は寝室で寝ている。
なんだ、夢か、と胸を撫で下ろし、再び居間に足を運ぶと、娘の姿はなく、ソファもない。
と思うと、まだ自分は寝室で寝ている。
なんだ、夢か、と半分胸を撫で下ろし、半分不思議な気持ちで、再び居間に足を運ぶと、娘の姿はなく、ソファもない。
と思うと、まだ自分は寝室で寝ている。
なんだ、夢か、と半分胸を撫で下ろし、半分不思議な気持ちで、再び居間に足を運ぶと、娘の姿はなく、ソファもない。
と思うと、まだ自分は寝室で寝ている。
なんだ、夢か、と半分胸を撫で下ろし、半分不思議な気持ちで、再び居間に足を運ぶと、娘の姿はなく、ソファもない。
と思うと、まだ自分は寝室で寝ている。
なんだ、夢か、と半分胸を撫で下ろし、半分不思議な気持ちで、再び居間に足を運ぶと、ようやくすやすや寝ている娘の姿とソファが目に入り、ようやく現実世界において生きた心地を取り戻した。